ふゆ、
人は冬に特定の病気にかかりやすい
血液中の白血球数と
炎症マーカーに、
明らかな変動がある
免疫機能が
時間帯や
季節によって、
強まったり弱まったりしている
免疫系に、
時計とカレンダーが存在
環境やライフスタイルに
影響されない免疫系の変化
明け方に免疫機能は高まる
体内時計との連動
朝の時間帯に白血球がリンパ節に集まっている
リンパ節の白血球はウイルスに対する免疫反応の鍵に
こうした事実はマウスがどの時間帯に
季節性インフルエンザワクチンは
朝に投与した場合の方が効果的な免疫反応を示す
寝ているときより活動期間中の受けた傷のほうが治りが速い
なぜ
日中の活動時間がもっとも病原体に接触する可能性の高い時間
時間を制限して
活発に活動することは、
病原体と戦う中で免疫系が獲得した進化だ
夜間や冬季は、
免疫系が弱まる可能性が高くなり
冬に病気が流行するのは、
生物と異なり、
人間は冬でも活動的で
病原体に暴露される機会が夏と変わらないから
免疫系の強まるタイミングでワクチンなどを利用すれば、危険な病原体を効率的に駆除できる
冬に病気が流行りやすいことはよく理解していること
Covid-19の有効なワクチンも開発されていない以上、
当分は慎重さが求められる
冬は、これから
寒さ対策を
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
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