体温、
人間は赤外線を放出している
赤外放射温度計
すべての物体は絶対零度(-273.15℃)以上の温度を有しており、熱放射の形で熱を放出
人間は赤外線として熱放射
原子は一定の運動状態にあり、
運動エネルギーを持って。
温度が高いほど、
原子や分子の運動エネルギーは大きくなる
励起された原子の電子がある軌道から別の軌道にシフトする
電磁波としてエネルギーが放出
電子の動きにより放出される電磁波は、熱放射に分類
太陽の高温物体からは可視光が放出され、人間や動物などからは赤外線が放出
赤外線放射量は物体の温度の4乗に比例
シュテファン=ボルツマンの法則
この赤外線放射量の違いを画像にしたのが赤外線サーモグラフィで
温度という数値に変換したのが
赤外放射温度計
温度計ガンは赤外線の量を数値化している
人間から体温を測るまでのプロセス
温度計を人に向けて撃つ
レーザーが放出
測定対象に標準を合わせるため
この時、人間から放出されている赤外線が、
収束レンズによって温度計ガン内のサーモパイルに集光され
サーモパイルでは入射する放射線の量に応じて温度が上昇。
反対側には赤外線が直接入射しないため、温度が低い
温度差が電圧差をつくりあげ
電気が発生。ここで読み取られた電気信号は増幅器に
増幅された電気信号はデータ収集回路へと
最終的には
温度としてディスプレイに表示される
温度計ガンを診断に使用できない
集団スクリーニング
ための簡易検査アイテムである
健康維持に役立てられる
商品を
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
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