うずめ飯、

昭和14年(1939年)、
宮内庁の全国郷土料理調査
日本の代表的な郷土料理として、
岐阜県の「さよりめし」、
東京都深川の「深川めし」、
埼玉県小川町の「忠七めし」、
大阪府難波地方の「かやくめし」とともに、「うずめ飯」が「日本五大名飯」のひとつに選定された。

鍋で野菜を炒め、
あぶったタイの出汁と水を加えて、
すまし汁よりもすこし濃いめの醤油味で煮こむ。
野菜が柔らかくなるまで煮る
具をどんぶりに盛り、
おろしわさびを敷いたら上からごはんを乗せて食べる。

食べるときは、
鍋の出汁をかけてお茶漬け風にして食べる。

わさびが決め手になっており、

水がきれいな山間で栽培された香り高いわさびを使うのが良しとされる。

あっさりと素朴な味わいのごはんに、
わさびがよく合う
食べ進めていくうちに
ごはんから具材が出てきて、
彩りが増していく。
どんな具材が入っているのか楽しむのも

うずめ飯の醍醐味
材料(4人前)
米  1.5合
里芋  8個
ごぼう  100g
人参  60g
しいたけ  4枚
鶏肉   32g
厚揚げ  1枚
だし汁  600cc
みりん   小さじ2
醤油  小さじ2
片栗粉  少々
わさび  適宜

岐阜の可児 さよりめしは、
実際さんまめしです

海の無い岐阜県では海の細長い魚をすべて「さより」と呼んでいた時代があった
それで、さんまめしなのにさよりめしになってしまった

美味しいサンマの炊き込みごはん

わさびを加えたらサンマの脂とマッチするかな
グリーンエムアンドジャパン株式会社。


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