銀行とわさび、

銀行がわさび栽培に

・栽培の難しい、わさび
銀行がわさび栽培に
山口県の山口フィナンシャルグループ(山口銀行)では、
銀行員がわさび栽培

ワサビ栽培や英会話教室

 10月山口県岩国市で青々とした畑ワサビの苗が植えられていく。
作業するのは山口フィナンシャルグループ(FG)傘下の農業法人、
バンカーズファーム(同下関市)の銀行員三草宏樹さん(29)と笹木将徳さん(30)は
社内公募に手をあげ
6月から
作業着に着替え農作業に汗を流す
11棟のビニールハウスで畑ワサビを栽培し、2021年の初夏に7トンを収穫し加工メーカーなどに販売する計画

沢で育てる水ワサビは育成に2年ほどかかるというが、
畑ワサビはハウス内で冬場も温めるため4分の1の半年ほどで安定的に生産できる。

主に茎の部分がチューブ入りワサビの原料に

 山口県は全国でも有数のワサビ産地
であったが、
生産者の高齢化や担い手不足で
需要はあるにもかかわらず生産量は激減していた。
植木智規社長(42)は世界的な和食ブームもあり、勝算はあるからと
そろばんをはじく。

23年度の黒字化をめざしている

生産データを集め、新規参入者に提供できる経営手法も確立する。

銀行が持つ様々なネットワークで販路を開拓し、地域が抱える課題の解決にもつなげたい考え

・大阪では、ATMコーナーで野菜販売(大阪シティ信用金庫)は10月、ATMコーナーに野菜の無人直売所を設けた。
約2平方メートルの場所に旬の野菜が7~10種類並ぶ。
水ナス、春菊など大阪府内の特産品や、京都府と兵庫県にまたがる丹波地方の黒枝豆、栗などが並ぶ。コロナ禍で来店客が減るなか、

普段信金を利用しない人たちにも足を運んでもらうのが狙い

本店を含む大阪市内の3店舗で実施

 野菜の直売所を運営するYACYBER(ヤサイバー、大阪市)と連携。商品は毎朝、生産者が直接運び込む。購入者はスマホでヤサイバーのウェブアプリを使い、
QRコードを読み込んで決済。現金の場合は備え付けの箱に入れる。無人直売所は盗難のリスクがあるが、金融機関のため監視カメラが設置され防犯対策はばっちり
1日の平均売上高は1カ所あたり約2万円
 ヤサイバーの唐沢太郎社長は
ここなら室内で、空調が利いているので商品が傷みにくい利点を話す。

仕事帰りにATMコーナーで野菜が買えるなんて思わなかった。

直売所は8日までの約1カ月間、試験的に実施した。来店客数や利用者の声を検証して、今後の展開につなげたい考えだ

売れる農業を
グリーンエムアンドジャパン株式会社。



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