どろ、
土とは、
固形物とすき間の混合物
岩石の小さなカケラと有機物
すき間は、水や気体
材料はこれだけ
生命のゆりかご
機能するにはプロセスが必要
土の始まり
地表に露わになった母岩
が風化
小さなカケラになるまで浸食。
風、雨や雪、ヒョウに打たれ
気温が上下する熱膨張と収縮によって、徐々にもろく
岩肌に微生物が取りついて、
腐食作用のある酸を放出。その上に、コケの地衣類、藻類ができ、
浸食を加速
地衣類や藻類があると、岩石の風化が100倍以上に
成熟土に、
細菌や虫が集まって
呼吸で出される二酸化炭素が
土の粒子間にたまり、
雨水がしみ込む、
二酸化炭素が溶け出し炭酸が発生
地衣類や藻類が増えると、
ミミズや昆虫がやって
土にもぐることで
有機物と鉱物が混ざり合い、
すき間ができ、
それらの分泌液でつながり安定
土の完成
完成した土には、
生命を育むほかにどんな効果があるの
土が
洪水を止める
土になるには
数千〜数万年、数億年以上
生命の宝庫
1グラムの土に、
真菌が1000個、
細菌や古細菌が1億個
ウイルス1000万個も
土の重要な役割を担うのが
ミミズと森林
土の粒を固めて、団子状に
団粒構造です
団粒によってすき間
団粒構造が豊かな土は、
すき間に水を貯められ
大雨が降っても水は地面にしみ込み、土の中に保持され
森林を伐採され
ミミズがいなくなる
太陽の強い日差しで土が固まり
団粒構造が崩壊
大雨が降ると地面に水がしみ込まず、地表を流れ、
一気に川に流れ込んで
ミミズや森林がなくなると、
洪水が発生しやすくなる
コンクリートやアスファルト
今
世界の土は、
土地開発や環境破壊で、
猛スピードで失われ
土は食べ物の95%以上を作り、
地球の大気をはぐくむ
森林を育んでいます
土の大切さを考え直すべき時
環境破壊農業、地質汚染
水質汚濁、大気汚染
対応が必要な時
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
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