いちご

人類といちごの関わりは古く、
約5500年前
スイスのトゥワン遺跡(BC 3830〜3760年)出土の「壺の穀物スープ」から野生いちごの種子が発見されて
その後、近代栽培いちごの歴史は、そのはじまりが約250年前といわれています。

いちごの名前の由来

古代の大和言葉の「イチビコ」が由来と言われ、「ビ」の発音が中略されたと言われています。果実の形態の特徴から名付けられたようです。

奈良時代の『日本書紀』は
「伊致寐姑(イチビコ)」、
平安時代 倭名抄には「覆盆子ー和名以知古」と記述され、
清少納言の「枕草子」にも「いみじううつくしき稚子の覆盆子など食ひたる」と記された
このころ
滋養強壮の漢方薬として利用された野いちごの種類で、

今わたしたちが口にするいちごは19世紀前半にオランダ船で持ち込まれたオランダいちごが元祖になっています。
いちごは今では漢字1文字で「苺」「母」の文字が
やさしさを感じる
今日はイチゴの日でした。

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