たで、
蓼(タデ)食う虫も好き好き
蓼は柳蓼という
鮎を頂く季節に欠かせない蓼酢の材料。
タデは湿地に生え、草丈30㎝~80㎝程の高さになり、葉の形は披針形
蕾は小さく淡いピンク色で白色の小さな花が7月~10月に開花。
草全体、茎や葉に辛味
タデ食う虫も好き好きの
ことわざがあるように辛みのある葉を好んで食べる、蓼虫だけしか食わない事から
新芽を使い蓼酢や刺身のツマ等にも使われます。
平安時代から魚を食す際に魚の生臭みを消すといわれ、殺菌作用がある事から川魚にいる虫などを殺菌すると考えられ使用された
刺身黎明期である室町時代、刺身につける調味料といえば酢でした。
わさび酢、
生姜酢、
たで酢などで食べていました。
わさびに酢、そして醤油
わさびドレッシング
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
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