クボタグラス、
スマホやパソコンが当たり前
近視も当たり前
東アジアでは急速に近視になる人が急増
窪田製薬ホールディングス株式会社は、2022年8月1日
近視を改善する
Kubota Glass(クボタメガネ)
の日本での販売開始
Kubota Glassには、AR(拡張現実)によって家でも遠くを見ているような映像環境をつくり出し、近視を改善する効果があります。
現在、近視は眼鏡やコンタクトレンズ、レーシック手術などで比較的簡単に矯正できます。
そのため近視を治療・改善しようと考える人がそこまで多くありません。
しかし近視が緑内障などの眼疾患リスクを高めると報告され
幼少期から進行する近視を放置しないことは、健康的な生活を続ける上で非常に大切
近視は、近くを見続けて眼軸長
(角膜から網膜までの長さ)が伸びることで生じます。
眼軸長が伸びると、網膜の手前でピントが合うようになり、遠くが見えない
眼鏡やコンタクトレンズはこのピントを網膜上に再び合わせるよう適切に調整されるわけではありません。
網膜の中心部ではピントが合いますが、周辺部では奥にピントがずれてしまう
眼鏡を付けても網膜周辺ではピントが奥にズレてしまい、結果として眼軸長が伸びてしまう
眼球は網膜周辺部のピントのずれにも対応しようとするので、再び眼軸長が伸び、視力の低下が進行してしまいます。
どうすれば近視の進行を抑えたり、改善したりできるのか
昔からよく言われる遠くを見る時間を増やせば良いのです
現代社会で、遠くの景色を見続けることは簡単ではありません。
Kubota Glassは、
AR技術により、遠くをみているような映像環境を作り出すことで
眼軸長が通常に戻るよう促します。
ARと言っても、遠くの景色が絶えず現実世界に映し出されるわけでなく
現実世界に8つの印が付加されたように見えます。
それぞれの印は網膜の手前で焦点を結び、「遠くを見ている状態」を作り出します
実はこの印が網膜の手前で焦点を結ぶよう投影されており、眼球に遠くを見せているような映像環境を与えているのです。
しかも、装着者の半分は脳の錯覚により、30分程度で印を認識できなくなる
1日のうちKubota Glasを1~2時間かけるだけ眼軸長が短縮される
メーカー小売価格は70万円とかなり高めですが、近視になって眼鏡やコンタクトレンズ代を払い続けることや、眼疾患のリスクを低減できることを考えると妥当なのかもしれません
健康な瞳
グリーンエムアンドジャパン株式会社。
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